【民泊】村上榮二さん妙子さん宅!
春みらぷろのもう一つの企画、、、
それは民泊です!
地元の方のお手伝いなどを行い実際に広田町を感じてきました!
今回は6軒のお宅にお邪魔させていただきました!本当にありがとうございます。
その民泊の各家庭の様子を紹介していきます!
第1弾は、、、
村上榮二さん妙子さんのお家です!
メンバーはゆっけ、むー、じゅん、きゃんでゅー、がしまです!
到着して自己紹介をしたらすぐにお仕事のお手伝いをさせていた抱きました!
今回は牡蠣の殻剥きをやらせていただきました!!
榮二さん妙子さんに剥き方を教わりましたがなかなかうまくいかず、、、
やっと1つ剥けたころには榮二さんは3個も4個もスイスイ剥いていて圧巻でした|д゚)
牡蠣の平らな方を上に向けて、、、、
貝柱を切るように、、、、
「晩御飯は牡蠣ずくしだからがんばれ~」
と、妙子さんに鼓舞されながらみんな夢中になってやっていました!
作業の後ろでは妙子さんが牡蠣をその場で蒸かしてくれていました!
取れたて出来立ての牡蠣を頬張りながら幸せを感じました(^^♪
そして晩御飯!
地元の素材を存分に使った海鮮ずくしのごちそうでした!!
山盛りの牡蠣フライ!牡蠣&わかめのしゃぶしゃぶ!牡蠣のクリーム煮!などなど、、、
こんなに牡蠣を食べていいのか~( ゚Д゚)
ってくらいに豪華な食卓になりました!
大学のお話やみらぷろのこと、広田のお話などなど、笑顔でご飯でおなかがいっぱいになりました(^^♪
食事のあとはお茶を飲みながら震災の話や広田の昔の話などを聞かせていただき、
今まで知らなかった事実や実際の話を聞かせていただきました。
布団に入るとみんな疲れていたようですぐに寝てしまいました( 一一)zZZ
2日目!
起きて朝ご飯をいただいたら、
早速みらぷろ体操をみんなでやりました!
榮二さんも妙子さんも大きく体を動かしていただき
「いや~きもちいいなぁ~」
と言っていました!
そして薪割をさせていただきました!
最初は狙いが定まらずきれいに割れなかったのですが、榮二さんのアドバイスをもとに徐々に精度が増していきうまく割れるようになりました!
日ごろできないようなことがたくさんできてすごく刺激的です!!
そのあと、畑で野菜の収穫のお手伝いをしました!
ネギ、白菜、キャベツを収穫し
「晩御飯につかってね~」
とおすそわけをいただきました!本当に感謝です!
妙子さんと近所を散歩しました!
今まで見たことのない景色や、におい、空気、五感すべてで広田を感じてきました!
海がきれい!ほんとにきれい!!
帰りには牡蠣の雑炊をいただきました!
寒い広田で食べる雑炊はとっても体にしみこんできて格別のおいしさでした!
民泊を終えてみて感じた事は、、、
〈ゆっけ〉
印象的だったのはリアルな話ばかりだったこと。診療所の医師がいない広田はどうするのか、とても考えさせられた。市役所の配置場所をどうするのか、震災のビデオを見て映像で流された人の話や柵があることで津波の音が聞こえなきなるデメリット、普段聞けないようなことが仲良くなったからこそ聞くことができた。
〈きゃんでゅー〉
震災のビデオを見て譲り合った車が譲ったことで流されてしまった。津波の勢いも思っていたものとは全然違っていて自分がその場にいたら恐ろしくて逃げることすらできないのでは、、と思った。
〈がしま〉
震災当時のお話し。逃げるときは自分を優先する。甘えていてら助からない。避難所での生活などニュースや報道ではあまり知りえないことが直接聞くことができとても印象的だった。
〈じゅん〉
印象的だったのは、’甘ちゃんでは生き残れない’という話。実際に震災を経験したからこそ感じることについて事細かにお話ししていただき改めて仁斎の恐ろしさを知った。
〈むー〉
実際の声というものはとても重いものだ、と感じた。実際に地元を感じることで町への感謝、民泊をさせていただいていることに感謝、今生きていることに感謝しなくてはならないなと感じた。
広田でしか体験できないこと、感じることができないことなど、多くを知り学び感じることができました!
帰り際のメンバーからの
「帰りたくね~」「もう一泊しようぜ!」
榮二さん妙子さんの
「またいつでも来いよ~」
の声は忘れられません!
本当にありがとうございました!また、すぐに遊びに行きますね!!
0コメント